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小1までに子供に英語に慣れさせたい!家庭で英語を教える方程式

2020年度学習指導要領改訂により小学3年生から外国語活動としての英語が必修となり、小学5年生からは教科化されました。また、来年度から中学校では授業がAll-English化されます。

 

皆さんのお子さんは準備できていますか?

 

「夫婦ともに英語が苦手だから、小学校に入ってから教えてもらえばいい。」

 

「英会話に通わせたいほどじゃないけど、気にはなってる。」

 

そんな英語教育に煮え切らないママ・パパに、家庭で英語を教えられるの簡単な方程式をお教えします!

 

わたしは子供英会話教室で講師をしていた経験がありますが、子供を英会話教室に通わせる親御さんには、まずは「楽しく過ごせて」、そして「英語が上達したらいいな」という気持ちで入会される方が多いです。

 

この順番、大事です!

 

「楽しく過ごす」は英語を学ぶときに必要不可欠な要素です。

 

「英語、きらい」という気持ちを持ってしまっては、せっかくの英語も頭に入ってこないし、小学校の授業も嫌な気持ちで過ごすことになります。

 

英語で遊びながら楽しく過ごすなら、これからご紹介する方程式を使っておうちですぐに始められます!

 

小学校入学まで「英語、すき」と言えるようコンディションを整えましょう。

 

方程式①:「英語」+「楽しい」=映像と音楽

 

 

 

 

 

まずは、「今から英語を勉強するぞ」という構えたムードを消して、お楽しみの時間を作りましょう。

 

それには、子供の食いつきが一番強い音楽と映像を使うのが1番です。

 

英語のCDやDVDを用意して、流してあげてください。習慣化することで、他のことで遊んでいても「あ、あの時間だ!」と子供から切り替えてくれます。

 

映画の活用方法をご紹介した記事もありますので、ぜひご参考にしてください。

子供の英語学習には映画がおすすめ!字幕の効果的な使い方も伝授 家で英語とふれ合う時間を作りたいのに、教材も子供の気持ちも準備できなくて始められないという方、それならお子さんが今好きな...

 

個人的にYoutubeはおすすめしません。子供も覚えてくると、他のものも次々に見たがりますし、タイミングよく切らないと終われないんですよね。

 

楽しければ、同じものを何度も見たり聞いたりしているうちに子供から真似するようになりますし、そこはもう「英語、すき」の入り口です。

 

方程式②:子供の集中力=年齢+1分

次に、ゲームや歌を使ったアクティビティで、言える単語を増やしていきましょう。

 

ただし、子供の集中力の持続時間は、幼児で年齢+1分、小学生で15分くらいと言われています。この「小学生で15分」も2~3分を周期に集中力の波があるようです。

 

 

 

 

ですから、2~3分で終わるアクティビティをいくつか準備して、年齢+1分を目安に終えられるようにしましょう。

 

お手本にしたいのがテレビの子供番組です。子供向けに作られた番組は、1つの番組をいくつかのコーナーに分けたセグメント形式で構成されています。

 

歌、しりとりゲーム、体操・・・と、次々とアクティビティが出てきて、大人が冷静にみるとめまぐるしいとも感じますが、これは、子供の集中力の周期に配慮して作られているからなんですね。

 

英語のワークを買ってきて、それを15分集中してやらせるなんて苦痛でしかありません。

 

おうちでもこのセグメント形式を真似して、ママ・パパオリジナルのコースを作って楽しい英語の時間にしましょう。

 

方程式③:英語×和訳=0

 

 

 

 

ここまででいくつか方法をご紹介しましたが、家庭で親がやってしまいがちなのが、和訳です。

 

子供が英語を習得するには約2,000時間英語を聞く必要があると言われています

 

和訳は大人にとっては理解度を測るのにいい手段ですが、これから単語を増やしていこうとしている子供にいちいち和訳していては2,000時間には到底届きませんし、必要ありません。

 

また、お子さんが年少であればあるほど、英語と同様日本語もまだ習得する途中です。

 

英語と日本語を同時にインプットすると、混乱するか、認識がより親しい日本語に引っ張られてしまうことも予測できます。

 

子供に英語を学ばせるなら、英語は英語のまま理解させるのが効果的です。

 

この教え方を直接法と言いますが、ご紹介した方程式①のとおり、子供は映像と音楽で楽しく英語を学ぶことで、認知したものをそのまま英語で理解するようになります。
まさに直接、理解しているのです。

 

これだけでバイリンガルにすることはできませんが、言語を習得するルートは英語を母国語とする子供たちと同じですよね。
つまり、負担のない自然な学び方なのです。

 

理解度は都度のアクティビティで確認できます。

 

逐一和訳することは、インプットした英語をゼロにしてしまうと思ってくださいね。

 

まとめ

本記事では、家庭で英語を教えるためのコツを方程式にしてご紹介しました。

家庭で英語を教える方程式

方程式①:「英語」+「楽しい」=映像と音楽

方程式②:子供の集中力=年齢+1分

方程式③:英語×和訳=0

 

どれもママ・パパに英語力を求めるものではありません。

 

反復は英語学習の最大の武器です。

 

新しい遊びの一つとして、何度も繰り返しているうちに、「英語、すき」の気持ちがさらにこれからの英語学習を手助けしてくれるようになります。