子育て

管理栄養士が紹介する野菜嫌いの子供におすすめ野菜の手作りおやつ

「子供がいつも野菜を残して、どうしても食べてくれずに困ってる」

そんな悩みはありませんか?

私が管理栄養士として働いていた園でも給食に出てくる野菜のおかずが苦手で残してしまう子供は少なくありませんでした。

野菜はビタミンなどの栄養素を多く含んでいて、子供の健康的な成長には欠かせない食品です。

しかし、野菜が苦手で残してしまう子供は多く、野菜を食べてもらう為に苦労してるママもかなり多いです。

無理やり苦手な食べさせてしまっては、その体験がトラウマとなり更に野菜嫌いを助長させる原因となってしまいます。

出来れば子供に進んで美味しく野菜を食べてもらいたいですね。

そこで、美味しく野菜を取れる美味しいお菓子のレシピを紹介します。

ぜひ、作ってみてください。

 

1.にんじんケーキ

私の働いていた保育園ではよくにんじんケーキがおやつとして出ていました。

普段野菜が嫌いで食べない子供たちにも、にんじんケーキは大人気で毎回おかわりを提供するほどでした。

にんじんの甘みとケーキの相性が抜群です。

 

材料

・にんじん100g

・砂糖70g

・薄力粉 100g

・ベーキングパウダー5g

・バター100g

・牛乳または豆乳100cc

 

作り方

①にんじんは皮をむいて茹でて熱いうちにすり潰しておく。

②バターは常温に戻すかレンジで20秒加熱して柔らかくしておく。

③オーブンを180度に予熱しておく。

④砂糖と②を混ぜ合わせ、バターがもったりしてきたら①と牛乳(または豆乳)加えて混ぜ、ムラなく混ざったらふるった薄力粉とベーキングパウダーを合わせてヘラでさっくり混ぜ合わせる。

⑤型に④を流し入れ、180度で40~50分ほど(竹串をさして生地がつかなければOK)加熱する。

 

にんじんの代わりにかぼちゃやほうれん草を使っても美味しいです。

 

2.ほうれん草の蒸しパン

こちらも働いていた保育園では大人気のおやつでした。

綺麗なグリーンが食欲をそそります。

 

材料

・ほうれん草0.5束

・薄力粉100g

・卵1つ

・砂糖 50g

・牛乳または豆乳100ml

・サラダ油 大さじ2

・ベーキングパウダー 大さじ½

 

作り方

①ほうれん草は茹でてフードプロセッサー等でペースト状にします。

②卵、砂糖をもったりするまで泡立て器で混ぜ、サラダ油と牛乳または豆乳を加えます。

③ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えてヘラでさっくりと混ぜます。

④20分ほど蒸します。竹串を刺して生地がつかなければ完成です。

 

クリスマスには薄い蒸しパン生地をクリスマスツリーの形にカットして星型のクッキーやフルーツなどを飾っても良いですね。

 

3.カボチャのプリンケーキ

こちらは我が家でよく作っているケーキです。

カボチャの甘みとプリンのようなやわらかい食感が美味しさの秘密です。

家族に大人気のおやつで作った次の日には全て食べ切ってしまいます。

また、生地作り自体は20分ほどで出来るので時間が無い時にもピッタリです。

 

材料

・かぼちゃ 230g

・蜂蜜 70g

・卵 2個

・牛乳400

・小麦粉45g

・ベーキングパウダー 5g

 

作り方

①オーブンは170度に予熱しておきます。

②かぼちゃは茹でて、熱いうちに潰しておきます。

③ミキサーに小麦粉、ベーキングパウダー以外の材料を全て入れて攪拌します。

④③をボウルに移し、小麦粉、ベーキングパウダーを加えてさっくり混ぜ合わせます。

⑤170度のオーブンで40~50分焼いたら完成です。

冷蔵庫で十分に冷やしてから食べるのがおすすめです。

かぼちゃを茹でるのには少し時間がかかるため、あらかじめかぼちゃを多めに茹で潰して小分けにして冷凍すると時間の節約になります。

 

4.野菜チップス

素材の味を楽しめる野菜チップスは野菜の形などがはっきり分かるため、ある程度野菜を食べられるようになった子供におすすめです。

食べやすいかぼちゃやじゃがいも、さつまいもなどから始めて、慣れてきたらにんじんやれんこんなどを出すとよいですね。

 

 材料

さつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、れんこん、にんじん等の根菜類

作り方

①野菜の皮を向いて包丁でスライスする。

②180度の油できつね色になるまで揚げる。

肥満が心配だったり、揚げ物を作るのが大変という場合はレンジで作るのもおすすめです。

 

皿にスライスした野菜を並べて裏表それぞれ600Wで2分ずつ加熱するだけです。

時間が無い時にピッタリです。

 

大人が食べる場合はコンソメや塩を振って食べても美味しいです。

 

5.葉物野菜のチヂミ

ほうれん草や小松菜、キャベツなどを使ったチヂミ。

薄く焼いてカリカリに仕上げるのがポイントです。

ごはんのおかずにもピッタリの一品です。

 

材料

・好きな葉物野菜(ほうれん草、キャベツ、小松菜、チンゲン菜など) 50g

☆お好みで細かく刻んだベーコン、桜エビ、ツナ等 適量

・卵 1つ

・とろけるチーズ 15g

・塩 適量

・薄力粉 大さじ1

・片栗粉 大さじ1

・ごま油 適量

 

作り方

①葉物野菜は加熱して小さく切り、とろけるチーズは小さく刻んでおきます。

②ボウルに卵、薄力粉、片栗粉を入れてよく混ぜます。

③②のボウルに葉物野菜とお好みで☆の材料を入れてよく混ぜます。

④フライパンにごま油をしいて、③の生地がの⅓を流し入れ、刻んだとろけるチーズの⅓を均一にのせ中火で焼きます。

⑤裏側がよく焼けたらひっくり返して同様に焼きます。

⑥食べやすい大きさにカットしてケチャップを添えれば完成です。

 

大人が食べる場合はチヂミのタレを付けて食べるのもおすすめです。

豆板醤(小さじ1)、醤油.白ごま(大さじ1)、黒酢(大さじ1/2)を耐熱皿に入れてレンジ(600W1分)で加熱して軽く混ぜ合わせたらタレの完成です。

 

まずは、ケーキや蒸しパン等野菜の形が分からないものから始めて、慣れてきたら野菜チップスやチヂミなどの野菜の形がはっきりわかるおやつに挑戦してみてください。

嫌いな野菜を美味しく食べられたという体験は子供にとって自信になり、野菜嫌いを克服するきっかけになります。